今回の調査では、オンライン面接を導入したことによるメリットやデメリットについても調査を行いました。
多くの企業において、応募数（母集団）が増加したという回答が見られた一方で、共通して課題に上がったのが、内定承諾後の辞退も増加したという結果でした。
当レポートでは、このような2022年卒を通して実際に人事の方々が経験されたことをご紹介しております。

2022年卒の体育会学生を対象に調査を行ったところ、最も多く実施されていた内定者向けの施策は内定式となりました。
しかし、最も満足度が高かったのは、オフィス見学という結果になりました。
説明会や選考がオンライン化した中で、リアルの場を求める学生が多くいることもわかりました。

2023年卒の体育会学生を対象として調査を行いました。
エリア別の傾向として、内定獲得率などに差が見られました。
企業を対象とした調査では、一部エリアの採用活動に苦戦する企業も多く見られ、エリア別の学生の傾向を正しく掴みながら、採用活動を行う必要性が伺えました。